私たちが普段何気なく見ている色、どんな色かによって実は気分も変化してきているのです。そんな重要な色を、家の中に取り入れるとなると考えますよね。自分の好きな色を取り入れるのか、気分が落ち着く色、また元気になる色など… 。今回は、寝室の壁紙にはどんな色のアイデアがあるのかをまとめてみました。壁の色を決める時は、”自分はどんな空間をつくりたいのか” がポイントになってくるかと思います。あなたの理想も想像しながら、是非参考にしてみてくださいね!
リラックス効果があるブルーを取り入れたこちらの寝室はスペインから。淡い水色で、フレッシュな印象を受けますね。また可愛らしい壁の模様で、ハッピーな気分にさせてくれます。インテリアや小物にはホワイトをチョイスすることで、ごちゃごちゃした感じがなくなりオシャレな空間に仕上がりますね。
オシャレで、さわやかで、上品。そんな雰囲気をつくり出してくれる色、エメラルドグリーン。ホワイトとミックスしただけで、可愛らしい寝室に仕上がっています。インテリアの色もこだわりまとまっていますね。こちらはイタリアの建築家によってつくられたもの。壁紙の鳥のデザインに、大きな窓からの光でなんだか朝の目覚めも気持ちよさそう。
可愛らしいデザインの壁紙で仕上がったこちらの寝室。神奈川県を拠点に活動するMアーキテクツによって手掛けられました。淡い色は、空間に落ち着きを与え、またデザインが描かれてあると寂しい感じにはなりませんね。フローリングや収納棚はダークブラウンの木材を取り入れ、ぬくもりもある寝室に仕上がりました。
さわやかな黄緑の壁紙で仕上がるこちらの寝室はロシアから。ふかふかの絨毯も色を合わせ、まるで草原にでも寝転がっているようですね!ベッドはホワイトとブラックでシックにし、全体がまとまっています。夜は気持ちよく、朝はさわやかに。黄緑は空間を快適にさせてくれる色ですね。
壁と天井の赤が印象的なこちらの寝室。ただの赤ではなく、オレンジの模様や光によるグラデーションで、色んな角度から違った色を見る事ができます。こちらは北海道を中心に活動する株式会社トキメキデザイン・アトリエによって手掛けられた空間。情熱を感じられる赤で、寝ている時にエネルギーをチャージして、また次の朝から頑張れそうな気持ちになれることでしょう。
黄色い壁に包まれたこちらの寝室。オシャレなライトに照らされ、さらに明るい空間となっていますね。寝室は、気分を落ち着かせるだけではなく、リフレッシュをさせ頭もリセットさせるための空間でもあります。こちらを手掛けたのは新潟県のDWARF。インテリアの色にはグリーンやブラックを取り入れ、いくらでもオシャレに仕上げることができます。