今週のベスト5アイデアブック (12月12日)

Kiohde Hayai Kiohde Hayai
荏田町の家, 新井アトリエ一級建築士事務所 新井アトリエ一級建築士事務所 Modern houses
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今週最も読まれた5本のアイデアブックを紹介します。どんな記事が多く読まれているかを知ると、多くの人が求めているデザインや建築がわかるかもしれません。是非今週のベスト5アイデアブックをチェックしてみて下さい!

1位、小さな家の大きなサプライズ!

建築やインテリアデザインのトレンドを常に追うのは大変な作業ですが、毎日の生活において最も重要なのは、特定のニーズに応じて設計・構築することです。それに性急な決定を下すべきではありません。ホームシアターシステムを夢見つつ、しかし現実に必要なのは仕事をする静かな場所である、というニーズの認識違いも起こり得るからです。FingerHausGmbHが手掛けた住宅はクライアントのニーズを的確に捉え、しかもコンパクトなサイズで構築した家。さっそく見ていきましょう!

2位、小さい家を大きく暮らすインテリア

家自体を拡張することは大変な作業ですが、小さな家でもインテリアを工夫することで限られた空間を有効活用し、広さを感じることができる快適な生活が叶います!本日紹介するテクニックをぜひ参考にしてみて下さいね。

3位、自然にも人にも優しい和風モダンの家

ドイツ、オーストリアが起源とされるバウビオロギー(建築生物学・生態学)の考え方に基づいた環境建築は、昨今日本でも話題になっているテーマです。建物の外観だけでなく、使用する材料にもこだわって、人にも環境にも優しい建築を作ることはこれからの時代ますます必要とされてくるでしょう。このような考え方に基づき、漆喰仕上げや無垢材などを使用して建てられたのがモリモトアトリエによるこちらの住宅です。自然あふれる場所に建てられた、どこか懐かしい雰囲気を持つこのセカンドハウス。このような家で休暇を過ごせば心身ともに安らげるのではないでしょうか?

4位、エレガントで豪華な気分に浸る家

本日紹介するのはメキシコの住宅。ミニマルスタイルが人気の昨今ですが、こちらの住宅のインテリアはクラシックかつとてもゴージャス!きらびやかで上品な空間では自然と立ち振る舞いも上品になりそうです。各部屋に効果的に配置されたシャンデリアにも注目してみて下さい!建築家はMarina Brazil、写真はLyssandro Silveiraです。

5位、わくわくする中庭に!植栽が彩る住まい

中庭スペースが活きた住空間とはどんな空間でしょう。ただ室内への明かりとり?通風確保?寛ぐだけ?いいえ、もっともっと活用したくなるような、わくわくする居場所になるんです。敷地の条件がきつくて無理だな、なんてあきらめることもありません。今回ご紹介したいのは、東西を隣家に挟まれた敷地に建つ中庭のある住宅です。新井アトリエ一級建築士事務所が手掛けたこちらの住まいは、外部から中庭を通って内部へとアプローチする、その間をもっと楽しく彩のあるものへと計画されました。緑溢れる中庭は住空間でどんな役割を持って機能しているのでしょうか。

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