Google風のオフィスにするには

Kawase Minori Kawase Minori
SHELL, ARTechnic architects / アールテクニック ARTechnic architects / アールテクニック Modern living room
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オフィスとは思えない斬新なアイディアで世界中を驚かせてきたGoogleのオフィス。今までの硬いイメージから解放され遊び心たっぷりな様に「一度働いてみたい!」と思った人も多いはず。遊び心のあるデザインにすることで気持ちがリラックスし、創造性がアップ!そんなGoogleのオフィスの精神を真似してみましょう。今回はオフィスづくりに役立つの6つのアイディアを紹介したいと思います。

原色を使う

オフィスのカラーのイメージといえば灰色や白といった殺風景なイメージですよね。いくら仕事に集中と言われても楽しくなければ人間集中力は続かないもの。Googleのオフィスはまるで子供部屋のようにカラフルで気持ちを高揚させてくれます。仕事に前向きに向き合うためにも元気付けてくれる原色。最初は使うことを躊躇うかもしれませんが思い切って原色を使ってみましょう。

モダンなラウンジ

場所を変えるだけで気持ちがリフレッシュできた。という経験がある人もいるはず。ストレスが溜まったら少し一休み。そんなペースができるようにモダンなラウンジを作りましょう。自然と人が集まって来たくなるようなラウンジであればコミュニケーションもはずみます。この斬新なデザインは東京都を拠点に活躍されるアールテクニックが手がけられました。有機的な空間で新たなアイディアが浮かんできそうです。

癒しのソファ

人間は疲れるものです!いくら気合で頑張ってもやはり体は正直。でもオフィスにはデスクだけで休む場所もないしこのまま頑張るかあ、なんてことはGoogleのオフィスらしくないですよね。疲れたなあと思ったらさっとくつろげるソファや椅子などがあると心強いですよね。短時間の休みを取ることで効率がアップすることも多々。そんなお疲れの人を癒してくれる家具を用意してちょっとした隙間にも簡単に休憩をとれる用意を。

ガラスの壁

壁の外が見えない締め切られた部屋と外の見える部屋ではどちらが解放感があるでしょうか。もちろん外の見える部屋だと思います。ガラスの壁を使うと外と中の仕切りがなくなったように感じ中にいるのに外にいるかのような雰囲気に。開放感を重視しているGoogleのオフィスのようにするのにガラスの壁はとても有効です。

仕切りをなくしてオープンに

狭い空間での作業は集中ができることもありますが、殻に閉じこもってしまいコミュニケーションがおざなりになってしまうことがあります。また開放感がなく思考がどんどん内向きに、そんなことにならないよう常に意識が外に向かうように仕切りのない作業場は有効です。お互いの顔が見れ互いを知ることで物事が円滑に進むかもしれません。

おしゃれなカフェテリア

おしゃれなカフェに行くのが好きな人はたくさんいるはず。リラックスのためだけではなく、家でよりもカフェで仕事をする方がはかどるから仕事ができるカフェに行くという人も多いのでは。私にはカフェに行くとなぜかアイディアがよく浮かぶ。ということが多々あります。カフェは第3の場所と言われるように公共の場でもあり、しかしプライベートの場としても捉えることができる不思議な力を持つ空間です。そんなおしゃれなカフェのようなカフェテリアを作れば斬新な企画などがここから生まれるかもしれません。

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