​ローチェストを活用しよう!

A.Imamura A.Imamura
Myrtle, TAIJI FUJIMORI ATELIER TAIJI FUJIMORI ATELIER Eclectic style living room
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ローチェストをご存知ですか?タンスとは異なるおしゃれな活用法を見てみましょう!衣類を収める収納家具として、またはディスプレイ場所としても活躍してくれるこの家具は、素敵な魅力がいっぱいです。今回は、ローチェストの魅力を見ていきながら、その活用法をご紹介していきます。

ローチェストは玄関先で活躍

ローチェストとは、ヨーロッパを起源にする衣類などを整理するのに用いられる引き出しのついた家具を指します。欧州ではタンス型と小型があり、双方ともテーブルや衣装ケースとして用いられるほか、腰かけるベンチとしても利用されます。こちらのように玄関先にローチェストを配置して、外出前に腰かけて準備できる場所を作ってみてはどうでしょうか?また、中に靴や小物など外出時に必要なものを収納しておけるので便利ですね!

ローチェストでグリーンスポット

ローチェストは、インテリアを華やかにしてくれます。タンスとは異なり脚があるのでエレガントな雰囲気に。こちらのようにアンティーク調家具を選べば、衣装収納ケースとしてだけではなく、目を引く素敵なインテリアに。また、卓上ライトや観葉植物を上部に飾るディスプレイ棚としても活躍してくれます。シンメトリーを意識してディスプレイすることで、アイキャッチ効果が上がります。

持ち運び・腰掛・マルチチェストで

こちらは、東京のデザイナーTAIJI FUJIMORI ATELIERが手がける「Myrtle/マートル」。スツールでもあり収納家具でもあるこのデザインは、単体では引出しの付いたスツールとして、そして数台積み重ねてるとチェストに変化するフレキシブルな機能性が魅力です。一人暮らしの限られたスペースにも置ける気軽さと機能性が嬉しいですね!

こちらでは「一人暮らしの家具選び」を紹介しています。

インダストリアルなインテリアには

こちらは、味わいのある木材を使用したローチェスト。木と金属を組み合わせた武骨さが魅力のインダストリアルインテリアには、こちらのようなヴィンテージ感のある家具を組み合わせることで無機質なインダストリアルに温かみを加える存在として活躍してくれます。インダストリアルテイストはDIYとも相性が良いので、ワインの空き箱などを利用して日曜大工に挑戦してみても良いですね!

ピッタリなサイズ

「クローゼットは大きすぎる」「タンスは幅を取る」「でも、収納場所が欲しい」そんなときは、ローチェストがピッタリなサイズです。タンスよりも小さめで幅をとらないデザインが豊富にあるので、自分だけのワードローブを収納する場所として寝室に配置したり、ちょっとしたものを収める場所として廊下やリビングに配置しても圧迫感が生まれません。

テレビ台として

ローチェストのちょうどよい高さとサイズは、テレビ台としても活躍します。ソファーに腰掛けてテレビを見る高さにぴったり。こちらは、ムラサワデザインが手がけるチェスト。床に置く収納家具というよりも、ふわりと浮いた箱、というイメージでデザインされ、リビングに圧迫感を生みません。大事なものをしまっておくのにちょうどいいボリュームが愛らしいですね。

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