一人暮らしの6畳レイアウトは?

A.Imamura A.Imamura
スウェーデン人の3人に2人は使っている壁掛け収納ストリング, グリニッチ グリニッチ Scandinavian style living room
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一人暮らしの部屋を賢く有効に活用できる6畳レイアウトのポイントを学びましょう!ワンルームマンションなどの限られた空間では、どのような家具を活用し、どのようにレイアウトしするかによってライフスタイルの質が決ります。今回は、一人暮らしの6畳レイアウトの賢い省スペースポイントをご紹介していきます。

一人暮らしの​6畳レイアウトは上手なゾーニングから始まる

一人暮らしの6畳レイアウトは上手なゾーニングから始まります。限られた居住空間を上手く分けるために、こちらの様にカラーチェンジやカーペットを活用してみましょう。居心地良さをつくるリビングスペースにはカーペットを、デスクや棚などの機能部分は床や壁のカラーを変えるだけで空間が視覚的に分けられ、生活にメリハリが生まれます。

こちらでは「狭さが個性に!おしゃれな部屋6畳のアイデア」を紹介しています。

一人暮らしの​6畳レイアウトはベットの位置が大切

一人暮らしの6畳レイアウトは、やはり大きな床面積を占めるベットの配置が重要なポイントです。シングルベット周りを動き回ることは少ないため通路に必要なスペースは最低限で大丈夫です。部屋と窓、そして収納の間取りを考慮して一番大きくスペースが取れる位置にベットを配置してみましょう。ベランダへの通路や出入り口、また収納の扉を塞いでしまうような配置は避けましょう!

カラーの統一ですっきりと見せる

一人暮らしの6畳レイアウトでは、カラーの統一感を出すことで視覚的にすっきりと空間を見せることができます。こちらはポーランドのインテリアデザイナーMONOSTUDIOが手がける流行のモノトーンコーディネートで統一されたお部屋。インテリアや雑貨のカラーを統一することで住まいがグッとおしゃれな雰囲気になります。特にホワイトカラーは壁や床のベースカラーに馴染み、すっきりと清潔感のある空間が出来上がります。

収納棚と間仕切り

6畳での一人暮らしでは、「収納場所を確保したい」「生活空間を区切りたい」などの問題があります。限られた空間を賢く活用できるレイアウトの一つに、こちらのようにオープン棚を活用し空間を区切るアイデアがあります。就寝空間と生活空間の間にオープン棚を配置することで、収納場所を確保しながら圧迫感のないゾーニングが可能になります。

収納とベッドの一体化

全く収納スペースの確保されていない一人暮らしの部屋では、収納付きベットを配置しましょう!大きなスペースを占めるベット下は有効な衣類ケースや本棚スペースとなり、追加で収納家具を置くスペースを省くことができます。こちらの写真の様に、一段上がったベットやロフトベットなどを活用すると良いですね。

クレジット: RPA

壁付け棚とデスクを兼ねて省スペース!

壁付け棚は6畳暮らしの強い味方です。家具よりも幅を取らずフレキシブルに配置場所を選べるので重宝します。さらに省スペースを望むならば、こちらのように壁取り付け棚と共にデスク機能を兼ねたデザインを選んでみましょう。大きなスペースを占めるデスクや収納家具がコンパクトにまとまることで、空間を有効に使うことができますね!

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