家で子供を楽しく教育する方法は?

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分別ゴミ箱「Guh」, stagio inc. stagio inc.
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忙しいお父さん、お母さんが子供と一緒にいる時間は限られています。その短い時間に「勉強しなさい!」「片付けなさい!」・・・そんな言葉だけを発していたら子供にとっても、親にとっても嬉しくはありませんね。できるだけ楽しく過ごしながら子供をうまく教育できれば家族の関係が何倍も良くなります。でも、そんな効果的な方法なんてあるのでしょうか?

インターネットとの付き合い方を考える

中学生で8割近くの子供たちが、インターネットにつながるスマホやパソコンを持っているといいます。そして、ついついゲームやメールに夢中になって長時間やめられないのも現実です。でも、子供のうちに画面から得ること以外もっといろいろなことを経験させてあげたい、というのが親の思いです。そこで、今最も難しい“インターネットとの付き合い方” をもう一度家族で話し合ってみませんか?

DIY プロジェクトを計画する

子供がまだ小さいうちはいろいろなことに興味があります。だから、お父さんがお休みの日には何か一緒に物を作てみてはいかがでしょう?出来上がりが多少曲がっていても自分が手伝ってできたものは子供にとって自慢の品です。たのしみながら子供を教育できたならお父さん、お母さんのストレスも少なくなります。そして、子供が大きくなればなるほど、このDIYプロジェクトは実現しづらくなります。だからこそぜひ、子供が小さいときに何かを一緒に作る楽しさを教えてあげてくださいね。

料理作りに参加させる

いつも魔法のように美味しいものを作ってくれるお母さんがどんな風にして料理するのか子供は興味津々です。特に小学生になると、自分も何か作ってみたくなります。まずは、家族のために美味しいサラダドレッシングでも作ってもらいましょう。最近は食べ物を通しての教育、すなわち「食育」という言葉もよく耳にします。子供が少しでも興味を見せたらいつでもキッチンで楽しい時間を共有してしまいましょう。「今日のサラダのドレッシングは美味しいなあ!」なんてお父さんが言ったら、・・・嬉しそうな子供の顔が目に浮かびますね。

ごみを片付ける

食べたお菓子の袋が床に落ちていてもそのままで遊びに夢中… なんてことはよくあることです。あまり神経質になるのも考え物ですが散らかったゴミぐらいはゴミ箱に入れてほしいところです。さて、こちらは大きい方に燃えるゴミ、小さいほうに燃えないゴミと分別が可能なゴミ箱です。こんな面白い形のごみ箱なら“ごみの分別” についても楽しく教育できそうですね。

自然を体験させる

子供たちが左官経験をしたというこちらの住宅は宇野総合計画事務所が手掛けました。こういうチャンスはなかなかありませんが、子供にとっては一生忘れることのない経験です。しかも自分が参加してできた家で育っていくので「家」に対しての思いが大きくなるはずです。他にもプランターで野菜を作って食べることを体験したり、子供を楽しく教育するチャンスはいろいろなところにあります。

遊びの中で責任を持たせる

こちらのお宅ではリビングルームにクライミングウォールを施しました。一見危なさそうに見えますが、子供はすぐに身体で覚えます。そして、子供たちは“落ちたら怪我をする”ということに責任を持ちます。親はハラハラすることもあるかと思いますが静かに見守ってあげるしかありませんね。

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