どうやったらカフェ風にできる?ワンルームレイアウトの6つのアイデア

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家族や友達が集まるリビングダイニングをカフェ風にしたいという人が増えているそうです。お気に入りの音楽をかけてリラックスムード満点の空間は、知らず知らずそこに居る時間が長くなってしまいます。今回は、広々とした空間をどのようにしてカフェ風にワンルームレイアウトできるのか6つのアイデアをご紹介します。

ウッディな素材を使う

カフェにはいろいろなスタイルがありますが、住空間をカフェ風にするならウッディな素材を使って落ち着いた雰囲気を作るのがお勧めです。ただし、ワンルームレイアウトでは他の素材とのバランスに注意が必要です。写真のスタイリッシュなダイニングキッチンはOFFICE ECHOがリノベーションを手掛けたものです。躯体を見せた空間はまるで本当のカフェレストランの様。木製家具やウッディな素材の造作を上手にレイアウトした空間は、コンクリートとのバランスも抜群です。照明やキッチンツールの見せ方なども、参考にしたいものばかりです。

カフェテーブルとペンダントライト

こちらの写真はNUリノベーションが手掛けた住宅です。カフェ風にワンルームレイアウトするには、家具のデザインも重要です。ここでは施主自らコレクションした家具をカフェをイメージしてコーディネートしたそうですが、愛情のあるこだわりが感じられますね。そして忘れてならないのが、家具に合わせた照明器具。一般のカフェがそうであるように、写真のカフェテーブルの上もスタイルのあるペンダントライトが明るく照らしています。カフェテーブルの真上に正確に照明器具を設置するのは難しいですが、写真のように配線ダクトを設けると微妙な調整も可能です。

煉瓦を部分的に使う

海外の雑誌などで紹介されるお洒落なカフェ、素敵ですね。特に、レンガ素材をむき出しに仕上げた空間は、美味しいコーヒーを飲みながらゆっくりくつろぎたくなります。そこで自宅にも一部でいいので煉瓦のアイテムを取り入れてみましょう。写真は本物のレンガの壁ですが、同じようにレンガ風の壁紙を貼ってみるのも一案です。内装素材としてレンガ風のタイルもあるので、より本物に近づけたい場合はチェックしてみるといいでしょう。また、DIYショップで煉瓦を購入してディスプレイに使ってみるのも、手軽で面白い空間が作れそうです。

アンティーク調の家具

こちらは株式会社SHOEIが半地下にある賃貸住居の価値を上げることを目的にリノベーションしたものです。地下にあるカフェの独特の雰囲気が好きだという人も多いと思います。写真のような、適度な明るさのあるちょっと隠れ家的な空間は、まさにカフェ風にワンルームレイアウトするにはぴったりですね。ここではアンティーク調の家具をお洒落にコーディネートしていますが、ビンテージ風な革張りの椅子もカフェ風に演出するにはお勧めです。

カウンターを飾る

キッチンとダイニングの間にちょっとしたカウンターを設けると、一段とカフェに近づきます。カウンター周りは小物をデコレーションして、“カフェ風”を強調してみると、もっとお洒落な空間になります。写真のような古い海外の看板などの小物を飾るとオリジナリティのあるダイニングが演出できます。

キッチンツールをディスプレイ

最近のカフェは、その多くがコーヒーの味やオリジナリティにこだわっていると聞きます。カウンターを挟んで目の前で入れてくれるコーヒーの人気は、どんどん上がるばかりです。さて、自宅のカフェ風キッチンでも、コーヒー豆やキッチンツールにこだわってみませんか?おしゃれにワンルームレイアウトができたら、後はお気に入りのカフェをイメージしてキッチンまわりをディスプレイしましょう。透明な保存ビンにコーヒー豆を入れたり、パッケージの楽しい缶詰を飾ってもショップのような雰囲気が作れます。

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